ma_chang’s blog

音楽大好き。2児の母。双極性障害Ⅱ型。自分を見つめるために、徒然に感じたことを綴る。

双極性障害の通院途中で思ったこと

今日は月イチの通院日だったのでした。

病院に向かう車の中ではいつも、先生に言う事を考えます。

 

でも、たいていは、

👨🏻‍⚕️『調子はいかがですか?』

🙍🏻‍♀️『はぁ、まあ、ボチボチです。』

そして、日常の変化一言二言くらい。

 

本当はいろいろ聞きたい事も不安な事もあるけれど、30年近く双極性障害でいて学んだ事は、精神科のお医者さんは薬を出してくれる所だという事。薬を飲めば症状が安定する(気がする)という事。症状の波の管理やその他細かい対処療法的な事は人によって違うから自分で学ばないといけないという事。認知療法的な事、海外でよくあるセラピー的な事、心理療法、カウンセリング、そういう+‪αは、私にとっては贅沢品だから、調子が良い時に自分で調べて自分で実践せねばならないという事。でも、調子の良い時は、そんな事より他にやるべき事やしたいことに気がいってしまうこと。調子の悪い本当にそれらを必要とする時は、調べる体力も気力もない事。

 

そして、薬を飲む事によって、本来の自分が抑えつけられている様な気がすること。行き過ぎた躁状態は出ない代わりに、いつも倦怠感に覆われ、やりたい事もやるべき事も最小限しか出来ず、いつも欲求不満で鬱鬱とストレスが溜まる事。

 

こんなんやったら、時々どーんと落ちてもいいから、普段からやりたい様にしたいと思う。生きてる感じがしない。

 

って、それも昔からずーっと思って来た事だけど、怖いのは鬱の方じゃなくて躁状態の方だから、黙って薬を飲んでます。